2017年07月02日

どなたか、このシーサーの作者、ご存じありませんか?

こんなシーサーを手に入れました。

島常賀さんと、何らかのかかわりのあるものだと思って。

全長は、約50センチ。かなり大きく、重いものです。

どなたか、このシーサーの作者、ご存じありませんか?

今回(6月21日~24日の内、中2日)の沖縄で、

ご紹介をいただきながら、先々で尋ねたのですが、

結局、作者は、残念ながら、わかりませんでした。

どなたか、このシーサーの作者、ご存じありませんか?

巻き毛の造形には、いささか(良く言えば)簡素な、

(悪く言えば)単純なところが、見受けられます。

それでも全体の造形からは力強さが伝わってきて、

相当な実力の持ち主がつくられたものと思うのです。

どなたか、このシーサーの作者、ご存じありませんか?

そして、目玉は本体とは別に焼いていて、

これは、常賀シーサーの特徴でもあります。

常賀さんのシーサーに敬意を抱いている方が、

作成したものだということは確かだと思うのですが。

どなたか、このシーサーの作者、ご存じありませんか?

後ろ足(左足)に銘が入っていて、

比(または「草冠」)に、「日々」の文字、

「比(この)日々」(「比」は「此」の略字)か、

「皆々」と読むのでは?と、思うのですが、

全体で「葛」のような一文字かもしれません。

どなたか、このシーサーの作者、ご存じありませんか?

銘の読み方も、作者も、今回はわからずじまい。

(歩き回っているうちに、ぐあいが悪くなってしまい、

中途半端なところで切り上げざるをえなかったので、

それは、今回の大きな心残りなのではあります。)

どなたか、お分かりになる方がいらっしゃったら、

ぜひ、教えていただきたいと思うのです。


(もっと詳細な写真があったほうがよろしければ、

コメント欄か右下の「メッセージを送る」から、

ご連絡をいただければ、お送りいたします。)


6月22日~23日の沖縄で、ご親切にしていただいた皆さま、

ここでは一々のお名前をあげられませんが、感謝しております。

ありがとうございました。そして、今後とも、よろしくお願い致します。




【追記】

「比日々」を「ひひひ」と読めば、

諧謔を込めた銘かもしれません。

付記しておきます。










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