2015年08月01日
3年に1度のブルームーンだというので
夾竹桃のあいだからのぞく満月をあわてて撮った。
「ブルームーン」と聞けば、月が青くなる現象かと思うのだが、
そうではなく、ひと月に2回、満月になることを言うのである。
それでも「ブルームーン」と呼ぶには、「ひと月に2回」に加え、
「青」という色にかかわる何らかの理由があるんじゃないか?
そんなことを思いながら(道ばたで、ひとり言を言いながら)、
いろいろ工夫して「ブルームーン」らしく撮ってはみたのだが、
月そのものではなく、空がなんとなく青くなるばかりであった。
あとから、ネットに掲載された記事の写真を見ると、
さすがに「青い月」らしく撮れているので感心した。
(参考:伊勢志摩経済新聞2015年7月31日)
「多重露光撮影」とわざわざ記してあるのはカメラマンの矜持だろう。
こういう時に、ちゃんとしたイチデジが欲しくなるのである。
いやいや、カメラはちゃんとしてます。
撮っている人間の技術が低いのです。
お返事が遅くなる場合があります。あしからず。