2011年12月12日
今年沖縄で出会ったシーサー(2)´
沖縄県公文書館の屋根獅子。
上半身だけの造作(つくり)が、特徴的な単体の屋根獅子です。
おそらく、意識したのは首里城正殿の龍、そして正殿脇の龍柱。
実際22万枚の赤瓦は、復元された首里城と同じ品質のものを使用しているそうです。
高床式の収蔵庫であるとか、アマハジであるとか、
この建物、随所で琉球・沖縄の「歴史」を強く意識して、
それらを現代風なデザインに翻案してつくられています。
そのため、設計者・国吉真正さんの建築大臣賞受賞など、
1995年の開館以来、さまざまな高評価を得ており、
公共建築100選にも選定されているとのこと。
(参照:沖縄県公文書館年報 第11号)
【補記】
「今年沖縄で出会ったシーサー(2)」として、沖縄県公文書館エントランスホール前にある自動ドア横の荒焼きシーサー1対を取り上げました。
吽形(うんぎょう)の足元には由緒書きらしきものが置いてあったのですが、それを読んでいる時間的余裕がなく、次回行った時に読もう、と付記して。
今朝気づいたのは、万一それらのシーサーが公文書館の「資料」であった場合、ブログへの掲載はまずいということでした。
上記の理由により、その記事は確認がとれるまで非公開とし、改めて(2)´を掲載します。
以上を記し、私の不注意をお詫びいたします。
上半身だけの造作(つくり)が、特徴的な単体の屋根獅子です。
おそらく、意識したのは首里城正殿の龍、そして正殿脇の龍柱。
実際22万枚の赤瓦は、復元された首里城と同じ品質のものを使用しているそうです。
高床式の収蔵庫であるとか、アマハジであるとか、
この建物、随所で琉球・沖縄の「歴史」を強く意識して、
それらを現代風なデザインに翻案してつくられています。
そのため、設計者・国吉真正さんの建築大臣賞受賞など、
1995年の開館以来、さまざまな高評価を得ており、
公共建築100選にも選定されているとのこと。
(参照:沖縄県公文書館年報 第11号)
【補記】
「今年沖縄で出会ったシーサー(2)」として、沖縄県公文書館エントランスホール前にある自動ドア横の荒焼きシーサー1対を取り上げました。
吽形(うんぎょう)の足元には由緒書きらしきものが置いてあったのですが、それを読んでいる時間的余裕がなく、次回行った時に読もう、と付記して。
今朝気づいたのは、万一それらのシーサーが公文書館の「資料」であった場合、ブログへの掲載はまずいということでした。
上記の理由により、その記事は確認がとれるまで非公開とし、改めて(2)´を掲載します。
以上を記し、私の不注意をお詫びいたします。
Posted by び ん at 12:10│Comments(0)
│沖縄報告1111
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