沖縄・八重山探偵団

２日書かなかったので、今日は書こうと思う。

３日書かないと、そのまま書けなくなりそうで。


各地にひどい被害を残して、

台風１８号は温帯低気圧になった。

ただし、温帯低気圧になるということは、

求心力を弱めて暴風域が広がることだから、

進路に当たっている人は気を抜けないだろう。


久米島はたいへんな被害であったようだ。

旧知のＹ君はどうしているだろうか、とか、

最近知り合ったＫ氏の実家はどうか、とか、

自分なりにいろんなことを考えたりしていた。


大阪に居ても、全戸停電から次第に復帰する様子が、

今回は比較的（沖縄のメディアを通じてではあるが）、

手に取るようにまでとはいかないが、よくわかった。

それだけ多くの人たちが注視し、息をつめて見守った、

とても大きな関心事・心配事だったからであろう。


ただし復旧はこれからが大変で、

手厚い補助がなされることを望みたい。


久米島には行ったことがないが、

冊封体制を多少とも学ぶ者であれば、

あるいはグスクに関心を持つ者であれば、

一度は行きたい場所であることは間違いない。


ところで、この２日間（４日、５日）は、

先月（９月）の沖縄行きから１か月だった。


沖縄ですごしたのは一晩ではあったが、

１か月たっても心に深く残っているのは、

夕日と朝日のおかげかもしれないと思う。


ところが、まるまる１か月たっても、

話は那覇空港から先に進まないのだ。

今年のノーベル文学賞は、６日ではなく、

２週目の木曜日（１３日）になるらしいのだが、

（そもそも文学賞だけ発表曜日の決まりがない。）

イギリスのブックメーカー（賭け屋）で今年も一番人気の

村上春樹風にいえば、まったくのところ「やれやれ」である。

（それにしても、長い形容であった。やれやれ。）




（２０１６．９．４　空港で待たされるときには、化石探しをしよう！）


書きたいことはたくさんあった（ある）のだが、

体力がついて行かない。今日はこのくらいで・・・。