2015年09月16日

表示板10景・・・2005年9月14日午後

10年前の9月14日のこと、

13時ころ空港に着いてから、

わずか数時間という短い時間に、

どれだけ多くの表示板を見ただろうか。

メニュー・看板・道路標示・説明版・表札・・・

じつにさまざまな「表示」の種類がある。

撮ってあった写真を見て、そう思う。


表示板10景・・・2005年9月14日午後
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表示板10景・・・2005年9月14日午後
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表示板10景・・・2005年9月14日午後
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もちろん、これらは見た表示板の、ほんの一部。


表示板がなければ、旅行者はどこにも行けない。

10年前は、まだカーナビも不完全で、

何度も、過ぎてから曲がるべき交差点を知らされた。

しかし、どれだけカーナビの機能が向上しても、

案内板がなければ、目的地を探し回る時間は、

どれだけ増え、どれだけ不便になるだろう。


いくらモバイルの検索機能が充実したとしても、

その場で知りうる情報を超えることはあるまい。

(むしろ、その関係が逆転しつつあることに、

ぼくなどは、大きな危機感を覚えている。)



それにしても、多種多様な表示板がある。

ただし、その目的は、どれもみな、ほぼ同じ。

「ここに何があるか」「これが何であるか」を教えること。

そして、目的に応じて最適な大きさや色や材質が選ばれる。

費用や耐久性、デザインや流行など選択の要素が加わる。

その結果、おのずから表示板は多種多様になる。

当たり前かもしれないが、とてもおもしろい。






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