沖縄・八重山探偵団

もう２か月余り、更新をサボっています。

沖縄について、そして世界について、

関心を持てずにいるわけではありません。


むしろ、その逆ではあるのですが、

目が覚めているあいだは、ほとんどPCに、

向かい続けていなければならない毎日。

仕事以外で、さらにPCに向かう気持ちに、

なかなかなれないでいるというのが正直なところです。



前回の記事（３月７日）に、こんなことを書きました。


「３月からは「海南小記」連載開始の１００周年だし、

その連載は、このあと５月２０日まで続くのである。


ちなみに、那覇が市になるのは、その年の、

つまり、１９２１年（大正１０年）の５月２０日。

奇遇にも、「海南小記」の連載最終日である。」


まさか、そのあと１度も更新をせずに、

この日を迎えることになるとは思いませんでした。


２か月…半。

「他人（ひと）のうわさも七十五日」ということわざがあります、

それと同じくらいの時間、（たぶん）忘れられることなく、

訪問者が来てくださることは、ほんとうにありがたいと思います。


５月の連休が終わった頃には、訪問者の数も減って、

このままだんだん忘れられていくのかもと思いました。

（毎日開いて確認していたわけではありませんが・笑）

ところが、なぜか５月の中旬を迎える頃から、また増えて、

毎日１００人前後のかたが訪問してくれるようになりました。


まあ、あれこれいろんなことを書いてきましたから、

検索してヒットするんだろうなとは思っていたのですが、

検索キーワードの件数が、さほど増える気配もなく、

記事別のアクセスが伸びているというわけでもなく・・・。

（気になるといろいろ調べます。性分です・苦笑）


つまりこれは、たとえば「５月１５日」の記事を、

期待して来てくださる訪問者の数なのかな、と。






前の記事で「５月２０日」（那覇市政１００年）を、

予告したようなかたちになっているので、

それから、柳田国男とのかかわりもあって、

「５月２０日」は、ずっと気になっていました。


５月１９日の２３時半頃に開いてみたのですが、

やっぱり、たくさんの訪問者が来てくださっていて・・・。





こうやって見ていると、訪問者の数は５月１５日前後に多く、

それから、１８日、１９日などは、PVと訪問者の数が同じ。

これはつまり、「来て、帰る」人ばかりということですよね。


これまでにも、検索して新しく訪問してくださったかたは、

それ以外に、２つ、３つと関係する記事を読んでから、

帰られることが多いようなので（インタビューしてませんが）、

これはもう、以前から来てくださっているかたがたの、

なんて言えばいいのかな。「エール」なのではないか、と。

（ぜんぜん違うかもしれませんが、勝手にそう思ったので。）

思わず、ひさしぶりに書き始め、なんとか記事になりそうです。


「那覇市１００年」については詳しく書いている余裕がありません。

もう読まれでいるかたも多いと思いますが、昨日（５月１９日）の、

『琉球新報』の記事が、簡にして、要を得ていると思いました。

以下に、記事リンクをさせていただきます。


参照：琉球新報　２０２１年５月１９日１２：２０配信


内地での「５月２０日」の記事や報道は、あまり多くありません。

ひとつの自治体の１００周年ですから、仕方ないかもしれませんね。

５月１５日、それから１６日には、当然たくさんの記事がありました。

多くの記事は、今年が「日本復帰」から４９年であるということと共に、

来年が「復帰」５０年であることを記していたのが印象に残りました。

しかし、４９年たっても、いまだに変化していない要素が多すぎる、

これから１年間のあいだに、どれだけ変わるのだろうか、と。


もちろん、思うことは多々ありましたが、記事を書くことができず、

今年は「復帰」４９周年の５月１５日はスルーするとしても、

この日だけは、書いておきたい気がしたのです。５月２０日。


しかし、参考になるようなことは書けず、なんだかすみません。


たぶん、明日から、また訪問者の数は減ってしまうでしょう・汗

ま、でも、いいんです。「沖縄とつながっている」実感があれば。

５月１９日の沖縄県の感染者が２０３名ということに心を痛めつつ、

皆さんの健康を、心より祈っていることを記しておきたいと思います。