2017年07月15日
で、沖縄県内19店の宮脇書店でおこなわれていた「第3回宮脇書店おきなわ本フェア」には行ったのか?と問われれば・・・
6月の沖縄に行く以前に、こんな記事を書いた。
(参照:「第3回宮脇書店おきなわ本フェア」 沖縄県内宮脇書店19店と大阪の宮脇書店コムボックス光明池店にて開催中!)
4月22日から6月25日まで、
沖縄県内の19店の宮脇書店で、
第3回目の「おきなわ本フェア」が開催されるという、
(そして宮脇書店の独占状態を憂う)記事であった。
もちろん、この「第3回おきなわ本フェア」には行った。
それも、6月21日に沖縄に着いた日の晩に行った。
レンタカーを借りて、最初の食事によね食堂に行き、
そのまま南部へと向かって車を走らせ、
ひめゆりの塔と、その周辺をめぐり、
糸満の浜近くまで出て夕陽をながめ、
糸満から那覇へと帰ってくる途中で、
サンエーしおざきシティの中にある、
宮脇書店糸満店に行ったのだった。

店内のことであり、もちろん写真は載せられないが、
沖縄に到着したという初日の興奮状態もあり、
予想していたよりずっと多くの本があって、
今思い出しても至福の時間であった。
購入したい本は10冊ほどあったが、
まだ初日ということもあり、
30分ほど考えに考えて、
4冊に絞って購入した。
取り急ぎ翌日から使える、
「博物館ガイド」最新版以外は、
内地の書店ではもちろんのこと、
ネット書店やネット内の古書店でも、
なかなか購入できない本ばかりである。
4月22日に始まった「おきなわ本フェア」は、
6月21日には、もう2か月ほどたっていて、
6月25日の終了日に近かったことになる。
その間、売れれば補充をしたものと思われるが、
それでも、よく残っていてくれたものだと思う。
(宮脇書店、沖縄でもずいぶん地元に根付いて、
地道な活動をしているのだなと思わせられた。)
それらはいずれ報告することもあるだろう。
読書報告を、もう2か月も怠ってしまっているので、
簡単に触れておくならば、4冊のうち2冊は文学関係。
4冊目は沖縄国際大学で出している『沖縄経済入門』。
沖国大でテキストとして使っているものと思われるが、
精度の高い調査報告を含み、非常に参考になった。
このようなテキストで継続的に学ぶ若い人たちが、
これからも次々に出てきて沖縄の経済を支える。
(卒業すれば内地へと戻る/向かう学生もいるだろう。
しかし、彼らもきっとどこかで沖縄とつながっている。
もちろん中には出身大学とは一切縁を切って暮らす、
不幸なへそ曲がりもいるに違いないだろうけれど。)
収入や求人倍率といった旧来の尺度では測れない、
大きな可能性が、沖縄の経済動向からは感じられる。
それは、ここ20年ほど徐々に強くなる実感であるが、
ほんとうに侮れないと思うし、見習うべきことと思う。

結局、6月24日までの滞在期間中に、
「おきなわ本フェア」に行けたのはこの1回。
もう1,2か所、他の店も見ておきたいと思ったが、
それは、やはりぜいたくと言ったところだろう。
おまけに、購入費が相当にかさんだことだろう。
(参照:「第3回宮脇書店おきなわ本フェア」 沖縄県内宮脇書店19店と大阪の宮脇書店コムボックス光明池店にて開催中!)
4月22日から6月25日まで、
沖縄県内の19店の宮脇書店で、
第3回目の「おきなわ本フェア」が開催されるという、
(そして宮脇書店の独占状態を憂う)記事であった。
もちろん、この「第3回おきなわ本フェア」には行った。
それも、6月21日に沖縄に着いた日の晩に行った。
レンタカーを借りて、最初の食事によね食堂に行き、
そのまま南部へと向かって車を走らせ、
ひめゆりの塔と、その周辺をめぐり、
糸満の浜近くまで出て夕陽をながめ、
糸満から那覇へと帰ってくる途中で、
サンエーしおざきシティの中にある、
宮脇書店糸満店に行ったのだった。
店内のことであり、もちろん写真は載せられないが、
沖縄に到着したという初日の興奮状態もあり、
予想していたよりずっと多くの本があって、
今思い出しても至福の時間であった。
購入したい本は10冊ほどあったが、
まだ初日ということもあり、
30分ほど考えに考えて、
4冊に絞って購入した。
取り急ぎ翌日から使える、
「博物館ガイド」最新版以外は、
内地の書店ではもちろんのこと、
ネット書店やネット内の古書店でも、
なかなか購入できない本ばかりである。
4月22日に始まった「おきなわ本フェア」は、
6月21日には、もう2か月ほどたっていて、
6月25日の終了日に近かったことになる。
その間、売れれば補充をしたものと思われるが、
それでも、よく残っていてくれたものだと思う。
(宮脇書店、沖縄でもずいぶん地元に根付いて、
地道な活動をしているのだなと思わせられた。)
それらはいずれ報告することもあるだろう。
読書報告を、もう2か月も怠ってしまっているので、
簡単に触れておくならば、4冊のうち2冊は文学関係。
4冊目は沖縄国際大学で出している『沖縄経済入門』。
沖国大でテキストとして使っているものと思われるが、
精度の高い調査報告を含み、非常に参考になった。
このようなテキストで継続的に学ぶ若い人たちが、
これからも次々に出てきて沖縄の経済を支える。
(卒業すれば内地へと戻る/向かう学生もいるだろう。
しかし、彼らもきっとどこかで沖縄とつながっている。
もちろん中には出身大学とは一切縁を切って暮らす、
不幸なへそ曲がりもいるに違いないだろうけれど。)
収入や求人倍率といった旧来の尺度では測れない、
大きな可能性が、沖縄の経済動向からは感じられる。
それは、ここ20年ほど徐々に強くなる実感であるが、
ほんとうに侮れないと思うし、見習うべきことと思う。
結局、6月24日までの滞在期間中に、
「おきなわ本フェア」に行けたのはこの1回。
もう1,2か所、他の店も見ておきたいと思ったが、
それは、やはりぜいたくと言ったところだろう。
おまけに、購入費が相当にかさんだことだろう。
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