2019年03月23日
瀬長亀次郎の塑像と、金城実さんのこと。
もう、3週間も前のことになるのですね。
「「真実を語る方が必ず強い。」とおっしゃった安倍首相へ。」
という記事を更新したのが、3月5日。
この時期、時間のたつのが本当に速いですね。
「3月は去る。」とは、よく言ったもので・・・。
・・・でも、今気がついたのですけれど、
最近、あまり聞いたことがないですね。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」。
毎年のように聞いていたのは、あれは、
小学生の頃だったでしょうか・・・。

ともあれ、その記事の最後に、
瀬長亀次郎像の写真を載せたわけで。
人呼んで、「米軍(アメリカ)が最も恐れた男」、
ずっと沖縄に住んでいる人で、知らない人はいないでしょう。
でも、沖縄以外の人で、知っている人はほとんどいない。
(アンケートとったわけではないのですが。)
残念なことに、と言うべきでしょう。
塑像(粘土製の銅像)の作者は金城実さん。
2001年、亀次郎さんが亡くなった年に出版された、
『民衆を彫る 沖縄・100メートルレリーフに挑む』
という本(2001年7月、解放出版社発行)が、
この塑像の最高の参考書になっています。
瀬長亀次郎さんに関しては、
『瀬長亀次郎回想録』をはじめとして、
いろんな本に書かれていますし、
映画にもなりましたし・・・。

なので、特にキャプションをつけるでもなく、
画像だけ置いて、そのままにしてありました。
写真を撮ったのは2007年の6月のこと。
今年の6月で、ちょうど一巡(12年)です。
読谷村役場の裏のウージ畑にはさまれた、
長い長い空き地に展示された100メートルレリーフ。

国会審議の首相の答弁があまりに不真面目すぎて、
もはや「なにをやっても許される」感が満載のうえに、
これだけ嘘とデタラメを積み重ねた反省も全くなく、
弛緩した空気が内閣法制局長の失言を誘発し、
もはや、これでは国会の体をなしていません。
そんな時、相手にも自分にも嘘をつかずに、
あまりにも愚直な姿勢を貫いたカメジロー、
こと瀬長さんのことを思い出したのです。
「「真実を語る方が必ず強い。」とおっしゃった安倍首相へ。」
という記事を更新したのが、3月5日。
この時期、時間のたつのが本当に速いですね。
「3月は去る。」とは、よく言ったもので・・・。
・・・でも、今気がついたのですけれど、
最近、あまり聞いたことがないですね。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」。
毎年のように聞いていたのは、あれは、
小学生の頃だったでしょうか・・・。

ともあれ、その記事の最後に、
瀬長亀次郎像の写真を載せたわけで。
人呼んで、「米軍(アメリカ)が最も恐れた男」、
ずっと沖縄に住んでいる人で、知らない人はいないでしょう。
でも、沖縄以外の人で、知っている人はほとんどいない。
(アンケートとったわけではないのですが。)
残念なことに、と言うべきでしょう。
塑像(粘土製の銅像)の作者は金城実さん。
2001年、亀次郎さんが亡くなった年に出版された、
『民衆を彫る 沖縄・100メートルレリーフに挑む』
という本(2001年7月、解放出版社発行)が、
この塑像の最高の参考書になっています。
瀬長亀次郎さんに関しては、
『瀬長亀次郎回想録』をはじめとして、
いろんな本に書かれていますし、
映画にもなりましたし・・・。

なので、特にキャプションをつけるでもなく、
画像だけ置いて、そのままにしてありました。
写真を撮ったのは2007年の6月のこと。
今年の6月で、ちょうど一巡(12年)です。
読谷村役場の裏のウージ畑にはさまれた、
長い長い空き地に展示された100メートルレリーフ。

国会審議の首相の答弁があまりに不真面目すぎて、
もはや「なにをやっても許される」感が満載のうえに、
これだけ嘘とデタラメを積み重ねた反省も全くなく、
弛緩した空気が内閣法制局長の失言を誘発し、
もはや、これでは国会の体をなしていません。
そんな時、相手にも自分にも嘘をつかずに、
あまりにも愚直な姿勢を貫いたカメジロー、
こと瀬長さんのことを思い出したのです。
この記事へのコメント
子曰。爲政以德。譬如北辰居其所。而衆星共之。
論語なんてさ~っぱりわかりませんが
たまたまこちらの記事を読んだあとでこの言葉に出逢ったので
コピペしに戻ってきました。(^^)
jigen.net/koten/rongo_12 より
論語なんてさ~っぱりわかりませんが
たまたまこちらの記事を読んだあとでこの言葉に出逢ったので
コピペしに戻ってきました。(^^)
jigen.net/koten/rongo_12 より
Posted by 町田律子(pyo)
at 2019年03月24日 22:32

カメジローさんが、指さしているのは北極星でしたか・笑
ほんとうにそうあるべきなのでしょうけれど、今いる多くの政治家が指さしているのは、党利党略であったり、私利私欲であったり・・・なさけないことです。
せめて「過則勿憚改」であってほしいのですが、あとからあとから「嘘」と「開き直り」で「過ち」を塗り重ねて行くばかりで・・・
ほんとうにそうあるべきなのでしょうけれど、今いる多くの政治家が指さしているのは、党利党略であったり、私利私欲であったり・・・なさけないことです。
せめて「過則勿憚改」であってほしいのですが、あとからあとから「嘘」と「開き直り」で「過ち」を塗り重ねて行くばかりで・・・
Posted by び ん
at 2019年03月25日 18:08

お返事が遅くなる場合があります。あしからず。