2006年06月17日

沖縄県土砂災害マップ

「晴れたよ」というニュースが、あちこちから伝わってくる。

思わず、ほっとしている。

でも、まだまだ安心できないのが長雨の影響。



『RIK編集部のモブログ記』にKUWA(編集室)さんが書いておられた記事。

「沖縄県土砂災害マップ(ハザードマップ)」

http://rik.ti-da.net/e844591.html

沖縄県内に88ヶ所もあるという土砂災害警戒地域の詳細な地図、

それから土砂災害全般にかんする情報がこまかく掲載されている。


改めて、以下にリンクしておきたい。

(「ご利用に当たって」の内容に同意した上で使用しています)


沖縄県土砂災害マップ(ハザードマップ)

http://www.pref.okinawa.jp/kaigannbousai/con09/09index.html



さらに、トップページから、「沖縄県土砂災害の現状」を、そのまま引用させていただく(改行・段落は引用者)。


大雨や地震などが引き金となって、山が崩れたり樹木が倒れたりして、住民の生命、身体、財産等に被害が生じることを土砂災害(どしゃさいがい)といいます。

土砂災害には、「土石流(どせきりゅう)」や「地すべり」、「急傾斜地崩壊(きゅうけいしゃちほうかい)」など、様々な種類があります。

私たちの身の回りにも土砂災害が起こる危険はあります。そんな危険をあらかじめ予知して防ぐために土砂災害マップを活用して土砂災害について学んでいきましょう。



地質的に、沖縄各地が土砂災害に遭いやすいことにかんしては、

「なんくる主婦の年中わーばぐち」の「地すべり」を!

http://pyoblog.ti-da.net/e846669.html


つまり、地質学的な沖縄とは、「赤土の流出で海を汚しやすい土地」、あるいは「川が短く、琉球石灰岩のために保水のきかない土地」というだけではないのだ。

沖縄の地質は、かつて沖縄で教鞭をとられ、三重大・南山大と転じられた目崎茂和さんの著作に興味を持って自分なりに学んだはずなのだが、土砂災害の発生しやすい土地という視点は、すっかり薄れていた。


沖縄県土砂災害マップ
(けさの大阪の夜明けと生駒のたてがみ)


天気予報によれば、2週間も沖縄に降り続いた雨は、このまま一段落しそうである。

しかし、地盤のゆるんでいる宅地や路肩が崩れやすくなっている道路も多いことだろう。

晴れたからといって安心できないのが土砂災害のこわさ。くれぐれもご注意を!



【え?・・・(追記)】

ハザードマップ・・・

てぃーだブロガーズ マガジンに載ってきた(ナイアガラ汗



さすがミノタン、ほめてつかわすぞ。ははははは~ダウン



ありゃ?今回は名前書いてないな。

執筆者ミノタンぢゃないの???


・・・ともあれ、ビンゴ!ってことで(苦笑)



Posted by び ん at 00:17│Comments(10)
この記事へのトラックバック
迷いましたが…UPします。「やばいな、ここ」と感じた崖っぷちの墓地です。場所は沖縄市。東海岸を望む、風光明媚な場所です。…ラブモーテル街として有名なエリア。この辺りは中城の...
崩れそうな墓地【なんくる主婦の年中わーばぐち】at 2006年06月17日 13:27
この記事へのコメント
コメありがとうございました☆

ってか、力いっぱい「晴れた~!」と浮かれていました!
注意しますっ!

大学時代、地誌の授業で沖縄の赤土について学んだのに、すっかり薄れていました…。
Posted by KYAN at 2006年06月17日 00:59
いえいえ、どもども。

力いっぱい浮かれると思いますよぼくでも。
でもそのまま浮遊してるとちょっとコワイ?

「すっかり薄れる」も二票ですね!(笑)
Posted by びん at 2006年06月17日 01:41
中城の災害現場、首里のマンション現場、どちらの土も
あきらかに灰色の粘土=クチャ ですね。
って、こういうのも普通の主婦は言わない?(^-^)

ちなみに濡れたクチャの上を歩くと、だんだん背が高くなっていきます。(笑)
 #5cmくらい靴の下にクチャをくっつけた事あり。
Posted by pyo at 2006年06月17日 10:05
ひさしぶりのTバックありがとうございます(^^

沖縄は今日も晴れ。土砂災害が起きた首里と中城の現場では
土壌の水分が蒸発しひび割れが起きてるそうな。
このひび割れがやっかいで、ひび割れた状態で雨が降ると土砂災害の危険度が増すそうです。
予報では明日は雨。これ以上酷くならない事を祈るばかりです。
Posted by hiro at 2006年06月17日 12:21
性質が急に変わる臨界点ともいうべき性質がクチャにはあった。私の経験では土砂崩れははじめてのことだから、水浸しが長期にわたって続いたことが希な土砂崩れを起こした。雨量が2倍、乾くことがなかった梅雨だったことが災いしたのだろう。村の道というから村民のお金で補修しなければいけない。クチャは多分大陸の川の堆積物が隆起したとき固まったものじゃないか?
髪洗い粉として有用でアルカリ土壌として特異だ。ハワイは酸性土壌で島とはいっても隆起珊瑚の沖縄とは成り立ちが違う。アカバナアはだから原産ハワイではないと思う。インドシナに着目している。
 
ガネーシャ、鼠が乗り物
シヴァの息子ガネーシャと大黒天の関係はわからない。
インドの神話は土着との関係があるので一筋縄ではいかない。密教自体がアーリアの風土からなのか疑わしい。
わからないときは単純な見方をしておこう
アイウに着目するとア「バ」ートマン、ビシュヌ、ブラフマン
ビシュヌがアとウをつないでいる。ビシュヌは土着の神といわれているから、沖縄につながるものとして私も採用した。
犬はシーサーではないかとの観点から以下コピー
ダキーニ
日本では白狐とされるが、南方熊楠はこれを本来ジャッカルであると解いた。古来、犬が墓場や墓場と関係のある神に結びつけられてきた事を考えれば頷ける。

しかし何故犬と墓場なのか?頷いた何があるのか?
危ない宗教がいっぱいなので、変に利用されたら困るのでもっと考えるべき材料をかきこみたかったのですが控えることにしました。ヨナグニまで狙われたのだから迷惑だね。ちゃんと勉強することが肝要なのだが学問の分野でも王朝が韓国経由という馬鹿なことをいっている。ほんとならかまわないのだが、その分析がまるでおそまつ、カムイ焼き、コーライ 韓国エピソードをちらちら言い、新味をだしている。キヤッ キヤッ、キヤッ、北を分析もせず、我々は「北から」といった罰「北はヤマトのみならず韓国でもある」があたったんだね。
Posted by ガジャン at 2006年06月17日 12:42
>pyoさん

そういう人がたくさん集まって、両手をあげて踊るんですね。

・・・ケチャでした(笑)


>hiroさん

また雨、なんですね。ほんとに事故がなければいいです。

やっぱり、「たまにはTバック」ですね!(笑)


>ガジャンさん

あー、クチャってシャンプーなんですねぇ(どこかで聞いたかな?)

最後のところ、控えていただいてさいわいです。
Posted by びん at 2006年06月17日 13:22
このハザードマップですが、
Macではうまく閲覧できないですし、
WindowsXPでもブラウザのヴァージョンや環境によっては
閲覧ができないようです。

いざという時に、汎用性は大事ではないかと。

PDF版などで、再配布のほうが、
まだ活用しやすいかもしれないと思うのですね。
Posted by KUWA@RIK編集部 at 2006年06月18日 10:42
ハザードマップ、やはり問題アリなのですね。
もちろん、「なにもなし」よりは、ずっといいはずなのですけれど。

今回の長雨被害の内地報道(このような例は、これまでありませんでしたから)に接し、種々考えさせられることがあります。
Posted by びん at 2006年06月18日 12:00
>執筆者ミノタンぢゃないの???
残念ながら、僕じゃありませんです、、、、(涙
僕の頭からは教養的な記事は出ません、、、、(号泣
Posted by ミノタン at 2006年06月22日 01:10
シツレイをばいたしましたです。
高貴な生まれのおかたには
教養なんて似合いません!(^-^д
Posted by びん at 2006年06月22日 01:15
お返事が遅くなる場合があります。あしからず。
 
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