2017年06月17日

ドラマ『リバース』は、まだ終わらない。

TBSドラマ『リバース』、最終話が終了しました。

9年ぶりに本気で読み解こうと思える、

ドラマに出会えて、満足しています。


夕方、通院からの帰りにスーパーに寄り、

思わず、「蜂蜜入りせんべい(愛知県産なので、

蜂蜜は、ひょっとしたら長野産かもしれない)」を買い、

ただし、ドラマで腹いっぱいで、まだ食べていません・笑


ドラマ『リバース』は、まだ終わらない。


ドラマの放送は終わりましたけれど、

まだ読み解くべきことは、残っています。


もし、「終了したコンテンツの読み解きは、

メディアへの掲載が終了した時点で終わる」

などというルールがあるのであれば、

『南総里見八犬伝』も『坊ちゃん』も、

もはや読み解く理由はないわけで。


ただ、今年のドラマとのつきあいは、これで終了。

4-6月の時点で「唯一」に会えてほっとしています。


今回、あまりに熱心に見ているので、

家人には「論文書くつもり?」と言われました。

浦沢直樹の『20世紀少年』論の次くらいには、

書いてもいいかなと思っています(笑)


ただ、それまでにやるべきことが山積。

ドラマ論、マンガ論を書ける日までには、

まだもう少し時間がかかりそうです。


あ、そうそう。

今日の午後いっぱいかけて第9話を3回、

そして、原作『リバース』を読み通し、

(なぜ原作に手を付けたかは、また後日)

最終話は、ほぼシミュレートしました。

全体として、予想通りの終わり方で、

これも満足しています。

(終了後なら、何とでも書けますけどね・笑)


ま、それはいいんです。

ドラマの内容の先取りをすることより、

ドラマがこの社会の何を描いているか、

むしろ何を描くために生まれてきたのか、

そのことを読み取ることのほうに意味があり、

時間も労力もかけるだけの価値がありますから。




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