2016年12月30日

年の瀬に振り返ってみると、今年一番の収穫は、すずめとコミュニケートできるようになったことかもしれない(笑)

・・・というタイトルを書こうとしたのだが、

「今年一番の収穫は、すずめとコミュニケートでき」と、

書いたところまでで、なぜだか投稿してしまった。


たぶん、「これって、投稿しても大丈夫かな?」と

自分でも躊躇していたからかもしれない。


記事の途中で投稿してしまったことは多々あるが、

タイトルの途中で投稿してしまったことは記憶にない。


さすがに今年一年の疲れがたまってきたのだろうか、

それとも、昨日書いたメガネ(サングラス)のせいか・・・。


ま、それはどっちでもかまわないのだが、

モニターの前でサングラスをはずすたびに、

こんなに強烈なライトを浴び続けてきたのだと、

ちょっとおそろしくなる。



年の瀬に振り返ってみると、今年一番の収穫は、すずめとコミュニケートできるようになったことかもしれない(笑)


すずめとコミュニケートできるようになったのは本当だ。

「すずめと話せる」といえば、絶対に言いすぎだし、

「会話できる」というほど文法を理解したわけではない。

それでも、片言(?)で、なんとか話せる(感じがする)。


以前、たしか猫語の辞典を出した日本語学者がいたが、

もちろん、それほどまでに雀語に習熟したわけでもない。



今年の夏、ベランダに一羽のすずめがやってきて、

(たぶん、若いオスだと思う。なんとなく。)

窓をあけたまま聴いているうちに、

鳴き声の法則性を見つけた(ように思った)。

ためしにまねをしてみると、ちゃんと答える。


そんなことを何日か続けているうちに、

むこうから、話しかけてくるようになった。

で、答えているうちに、なんとなく会話が成立するようになった。

こちらが早口で相手をすると、彼のおしゃべりも止まらなくなる。


年の瀬に振り返ってみると、今年一番の収穫は、すずめとコミュニケートできるようになったことかもしれない(笑)



気がつくと、すずめの数は次々に増えていった。

今では、だいたい20羽くらいで毎日やって来る。


羽根にも体型にも特徴があるので、

一羽ずつ見分けようと思うのだが、

まだ、そこまでは、うまくいっていない。

おまけに、寒いとふくれてしまうので、

見分けるのが、さらにむずかしくなる。


それでも、確実に性格の違いはあって、

すばやく反応するものもいれば、

かなりルーズなタイプもいて、

彼らの集団行動を見ていると、

人間の集団に見えてきたりする。


年の瀬に振り返ってみると、今年一番の収穫は、すずめとコミュニケートできるようになったことかもしれない(笑)
(奥の水槽がガジガジなのは、亀が餌をほしがって乗り出すからです。
べつに、虐待をしたりしてるわけでは、ござんせん。)


今はもう、窓を開けると、とんでもなく寒いので、

閉じたまま、彼らの会話を聴いていたりするのだが、

(さすがに20羽を相手に会話できるとは思わない。

まず、10人の話を聞き分けることから始めねば・笑)


すっかり花の散ってしまったキョウチクトウが、

しっかり彼らの隠れ家になっているのが、

なんだか、ちょっと楽しいのである。


年の瀬に振り返ってみると、今年一番の収穫は、すずめとコミュニケートできるようになったことかもしれない(笑)


これも、ボクネンさんのおかげであろう。

彼が鳥と会話できるというのは有名な話。

そのうえ年齢や性別まで、ちゃんとわかる。

(会話できるのだから、それも当然であるね。)

そのボクネンさんの絵を見続けていた8月に、

なんとなくすずめと会話できるような気がした

のかどうか。今となっては、よくわからないのだ。


よくわからないのだけれど、ひとつ確実なのは、

いまやわが家は、すっかりすずめの立ち寄り場所だ。

こうなったら、「つづら」のありかを聞き出さねばならん。


う~む。年末らしい、なかなかのカミングアウトだ(笑)






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