2016年08月30日

台風10号にまつわるエトセトラ その2 「夾竹桃の花びらが、白くなったのは、なぜ?」

夜になっても断続的な雨の強さは、増すばかり。

1時間に20ミリ以上だと言われると納得します。

見渡す限り2センチの雨溜りは、アートですね。

・・・などと気楽なことを言っていられるのも、

明日の朝には止んでいる(だろう)という、

人に教えてもらった予測が頭にあるからで、

そうでなければ、夜のこの強さの雨は、怖い。


・・・と書きかけて、昨夜は眠ってしまったのですが、

朝起きて見れば、やはり「台風一過」のすがすがしさ。

(東北や関東は大変なので、控えめに書きます)

風はまだ強く残っていたのですが、天気は晴れ、

膝や腰が痛くないのが、ありがたいです。


ただし、晴れやかな光景の中で気づいたことが・・・。


台風10号にまつわるエトセトラ その2 「夾竹桃の花びらが、白くなったのは、なぜ?」


☝ 8月28日夕刻、つまり線状降水帯に入る数時間前の夾竹桃。

見たところ、特に変わったようすは見受けられません。

(西日に向けての撮影だったので、多少色味は濃いかもしれません。)


台風10号にまつわるエトセトラ その2 「夾竹桃の花びらが、白くなったのは、なぜ?」


☝ ところが、昨日29日、雨の中で見ると花が白くなっている。

でも、雨の中だからそう見えるのかもと、いったん留保して、

☟ 今日(30日)見てみると、やはり、花びらの色は白いですね。


台風10号にまつわるエトセトラ その2 「夾竹桃の花びらが、白くなったのは、なぜ?」


念のため、いろんな角度や距離から見てみたのですが、

やっぱり、白くなっているとしか思えません。


台風10号にまつわるエトセトラ その2 「夾竹桃の花びらが、白くなったのは、なぜ?」


強い風によって運ばれてきた化学物質が、

雨で強く吹き付けられて(いわゆる酸性雨)、

花びらの色が変化したのかなとも思ったのですが、

そうではなく花びらの根元から変色しているようで、

(もちろん花の色は化学変化の結果ですけれど)

もっと生物学的なものではないのかなと思えるのです。


台風10号にまつわるエトセトラ その2 「夾竹桃の花びらが、白くなったのは、なぜ?」


本来ならば、複数の夾竹桃がどうなっているのか観察し、

それらの統計値をまずとるべきことはわかっていますが、 

おじさんひとりで行動しては怪しまれるのに決まっていて、

職質のわずらわしさを考えると観察に行く気が起きません。


こういう現象は、よくあるものなのでしょうか?

・・・と、ここにこっそり書いておきます。

夏休み子ども電話相談室のようですけれど(汗)






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