2006年08月18日

刺身にきゅうり

もう、ずーーーっと前のこと、沖縄では刺身にきゅうりをつけて出すんだという話を、

ぱふさんの「沖縄が好きプラス」で読んで、「たしかにそうだよなぁ」と思ったのだ。

いつだっけ?・・・今年の1月4日。7ヶ月以上も前の記事だった(汗)

http://suki.ti-da.net/e633670.html (沖縄の刺身のつまの謎)

コメント欄では、いろんな議論がかわされていて、おもしろい。


けど、なんでだろう?

いちおう調べてはみたのだ。


沖縄では、なんで漬物を出さないかという記事。

沖縄には漬物が無い

特産の「毛ウリ(モーウイ)」というキュウリの仲間について。

モーウイ

別名「毛ウリ」。十五世紀以前に中国から沖縄に伝わったとされる歴史のあるきゅうりです。日本に中国から伝わったきゅうりは、華南系と華北系と2種類にわかれますが、モーウイは華南系の原型に非常に近いといわれ、華北系が主流となった現在では、非常に珍しい希少なきゅうりです。

15世紀(1401年~1500年)以前に伝わったというのであれば、沖縄の人たちは、もう600年前後もきゅうりとつきあっていることになる。

だったら、刺身にきゅうりがつきものでもいいのかなぁ・・・


「華南の蛇、華北の龍」、だなんてつぶやきつつ・・・

でも、なんで刺身にきゅうりなのか、

ドンピシャで答えてくれる文献やサイトが見つからない。

きゅうりの生産に適した環境、きゅうりに親しい食習慣・・・

北の作物である大根の不足、そもそも沖縄料理に使用しなかった伝統・・・

頭がぼんやりしてて、考えが進んでいかない(いつもですが)

・・・ちょっと、夏バテたまってきたかいね?



そんなことより、きゅうりが食べたくなった。

スパッと切ると、沖合いの海の色に会える!

(・・・ちょっと強引?)

刺身にきゅうり


【追記】

↓ これです、これ!

http://pyoblog.ti-da.net/archives.php?entry_id=505937

まさに、「刺身にきゅうり」の図。・・・うまそう У( ̄¬ ̄Ч



Posted by び ん at 16:45│Comments(7)
この記事へのコメント
そういえば昔から祝いの席では、刺身が良く出まして、、、
その側には斜め輪切りのキュウリが添えられております。

でもモウイとのセットは見たこともありません。やはりキュウリですね。

気をつけて考えても見ませんでしたが、、、、?ウ~ン、、わさびと刺身を
食べた後のサッパリとお口直しという事でしょうか!*根拠薄い  ^^;
Posted by 源氏パイ at 2006年08月18日 18:49
「斜め輪切りのキュウリ」とは、いかにも素描的な表現。
・・・奇妙なところで感心いたしました^^;

大根およびその漬物形態(タクアンとも言いますが)は、
沖縄に入るのがずっと遅かったのでしょうね・・・

お口直説は・・・「しばらく留保」ということで(苦笑)
Posted by びん at 2006年08月18日 18:53
あんのぉ~・・・
そもそも「サシミとキュウリ」のセットが「変」という前提が変なのでは?
と、思っちゃいます。
だって「あたりまえ」なんだもん。( ̄^ ̄)
Posted by pyo at 2006年08月18日 22:25
だってさ、「大根をナマのまま細切りにしたのとサシミ」ってセット、「変」って思わない?
おまけに、「大根をナマのまま細切りにしたの」って、ほとんど必ず食べずに残すんだよ。

・・・あ、やっぱ「サシミとキュウリ」のほうが変じゃないね( ̄0 ̄;;汗笑
Posted by びん at 2006年08月18日 22:30
「大根をナマのまま細切りにしたの」って、
れっきとしたサラダが存在しますって。

ちゃんと食べられるものを
食べられないもの、単なる飾りとして扱うほうがおかしいんです。

食物は食べれば身になる、のこせばゴミ。
食べ物の嗜好も、台所から見れば地球環境問題に繋がります。 by 主婦
Posted by pyo at 2006年08月19日 12:03
話がずれちゃったじゃない。
はい、サシミときゅうり。↓
http://pyoblog.ti-da.net/e505937.html
Posted by pyo at 2006年08月19日 12:13
おお!( ̄¬ ̄; ビールください!

ぼくは昔っからサシミのツマ残さないんですよ。
環境問題、というより大好きなので(笑)
たまに、「マジ?」って視線にあうけど、負けないのさ。
Posted by びん at 2006年08月19日 18:51
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