「鹿男」はなぜ鹿なのか?(「鹿男あをによし」最終話に向けて)

び ん

2008年03月15日 20:08

つまるところ、そこがポイントなのですね。

「鹿男」は、なぜ、牛でも、馬でも、山羊でもなく、鹿なのか?

鶏でも、烏でも、鮎でも、鯉でも、象でも、虎でもなく・・・。


「そんなの簡単。奈良だからじゃん」

そう言ってしまえば、それでOKなのですが^^;


つまり、京都が「狐」である根拠が、伏見稲荷とのかかわりにあり、

(あ。キツネだから、根拠ではなく、コン拠かも・・・笑)

そして、大阪が「鼠」である根拠が、難波宮創設伝承にあるのだとすれば、

(もちろん、商売繁盛の神様「大黒さま」とのかかわりも深く)、

それらの「結びつき」の度合い(レベル)に照らし合わせるならば、

奈良の鹿の根拠も、「春日大社とのかかわり」という一言で十分なわけですから。


ただしかし、「鹿男」ドラマ探偵団としては(いつからそうなった!?)、それでは到底満足できないわけで(^0^д



・・・というわけで、3月13日、奈良に「鹿」の根拠を探しに行ってきたわけです。





ところが、その晩、「鹿男」第9話の「マイ鹿です、先生!」にやられたのかどうか(苦笑)、

翌日(3月14日)はけっこう調子わるくて、勤めを果たすので精一杯、

翌々日の今日、あんまりふらふらするので午前中に体温計ったら7度7分ほどあって、

前の記事も、もひとつパンチが効いてないなぁ、と思うことしきり。

午後から、熱もちょっと上がってきたみたいで・・・

(上がってほしいのは「鹿男」の視聴率なのだけれど・・・)


そんなわけで今日は早めに寝て、また落ち着いたら考えてみます。

なんせ、「鹿男」ドラマ探偵団ですからね!


・・・いやはや(^-^ゞ




【注】

写真は、「奈良国立博物館 名品絵葉書」(印刷:便利堂)より、

「春日神鹿舎利厨子(部分) 南北朝時代」その他、です。

あくまでも絵葉書として掲載しています。念のため。

関連記事