つまるところ、そこがポイントなのですね。
「鹿男」は、なぜ、牛でも、馬でも、山羊でもなく、鹿なのか?
鶏でも、烏でも、鮎でも、鯉でも、象でも、虎でもなく・・・。
「そんなの簡単。奈良だからじゃん」
そう言ってしまえば、それでOKなのですが^^;
つまり、京都が「狐」である根拠が、
伏見稲荷とのかかわりにあり、
(あ。キツネだから、根拠ではなく、コン拠かも・・・笑)
そして、大阪が「鼠」である根拠が、
難波宮創設伝承にあるのだとすれば、
(もちろん、
商売繁盛の神様「大黒さま」とのかかわりも深く)、
それらの「結びつき」の度合い(レベル)に照らし合わせるならば、
奈良の鹿の根拠も、「春日大社とのかかわり」という一言で十分なわけですから。
ただしかし、
「鹿男」ドラマ探偵団としては(いつからそうなった!?)、それでは到底満足できないわけで(^0^д
・・・というわけで、3月13日、奈良に「鹿」の根拠を探しに行ってきたわけです。
ところが、その晩、
「鹿男」第9話の「マイ鹿です、先生!」にやられたのかどうか(苦笑)、
翌日(3月14日)はけっこう調子わるくて、勤めを果たすので精一杯、
翌々日の今日、あんまりふらふらするので午前中に体温計ったら7度7分ほどあって、
前の記事も、もひとつパンチが効いてないなぁ、と思うことしきり。
午後から、熱もちょっと上がってきたみたいで・・・
(上がってほしいのは「鹿男」の視聴率なのだけれど・・・)
そんなわけで今日は早めに寝て、また落ち着いたら考えてみます。
なんせ、
「鹿男」ドラマ探偵団ですからね!
・・・いやはや(^-^ゞ
【注】
写真は、「奈良国立博物館 名品絵葉書」(印刷:便利堂)より、
「春日神鹿舎利厨子(部分) 南北朝時代」その他、です。
あくまでも絵葉書として掲載しています。念のため。