最終日(6月24日)、目覚めたのは6時35分。
完全に昇り切った太陽に照らされて起きました。
ここまでくれば、
日の出時間は、もはや関係ありません^^;
スージーさんも、ぼくも、かなり疲れがたまっていて、
今日は、朝の出発時刻を、10時に約束してあります。
チェックアウト時刻まで互いの部屋で休もうということで。
朝食は8時30分まで食べに行けるのですが、
なんとなく行く気がしなくて、パスしました。
(あとから聞くと、彼も同様だったとのこと。)
約束の10時まで3時間以上もあるので、
レンタカーでどこかに行ってこようかと思いましたが、
さすがに朝6時台から開いている記念館や図書館もなく、
とりあえず、昨日のノートのまとめをすることにしました。
(朝風呂に入るのも、ちょっとしんどいくらいでしたね。)
でも、おかげで最終日というのに、ゆっくりできました。
たいてい最終日は、少しでも元を取ろうとして、
落ち着かないまま、あちこち駆け回りつつ、
(もちろん、それもまた楽しいのですけれど)
ばたばたして沖縄を離れることが多いのですが、
こういう過ごし方もアリなんだなぁと思いましたよ。
自宅へ送るためのダンボール箱をひとつ、
それからキャリーケースには着替えを中心に、
(バッテリー類は厳禁。チェック厳しくなりましたよね、)
あとは、機内に持ってはいるバッグに必要品を揃えて。
いつもは短時間で、あまり考えずに片っ端から放り込んで、
あとから、何をどこに入れたかわからなくなるのですが、
今回は、たっぷり時間をとって荷造りしましたよ。
そのため、昨朝につづくノートのまとめは、
3時間で7ページ程度だったのですが、
それ以上に気持ちの整理ができました。
そして、9時半頃からフロントに降りて、
ホテル備え付けのPCでメールチェックし、
(さすがに土曜日なので仕事のメールは無し。)
荷物をクルマに運び込んでスージーさんを待ちました。
今日は、これまでのお礼をかねて、
スージーさんの行きたいところだけ回ります。
(じつは、2日目3日目にも、彼の行きたいところに、
行っていたんですけどね。番外編で書こうかな・笑)
そして、10時過ぎに出発。
行き先は、おそらく
彼が書くと思うので、
邪魔しない程度に・・・^^
(とある公民館前の自販機)
(とある海浜公園の入り口)
で、当然のように「よね食堂」の前を通り、
ほとんど条件反射で駐車場に入ったのですが、
さすがに4日間で3度は多すぎね?ということで、
次回の訪問を期して、写真だけ撮って帰りました。
(ぼくらにとっては、すでに有形文化財級。)
(この日は行っただけのよね食堂)
豊見城の郵便局から荷物を送り、
(おどろいたことに翌日到着)
ガソリンスタンドに寄って給油。
瀬長島に渡る交差点のあたり、
だいぶ工事が進んだので、
ナビと違ってかなり大変でしたが、
ここもスージーさんの機転でうまく回避。
(ま、彼はこの日の行き先を訪れて、
かなりテンションあがってましたから・笑)
出発時にカウンターで注意がありましたが、
時間ギリギリだったら、かなり焦ったでしょうね。
レンタカー返却まで、まだ時間はあったので、
欲張れば、まだもう少し回ることもできたのですが、
2人とも満足して、かなり早めにレンタカー営業所へ。
そして、地元(豊見城)産の島らっきょうのお菓子や、
空港やスーパーよりもずいぶん安い土産を買って、
ポーク玉子のおにぎりと、唐揚げのおかずに、
とある公民館前の自販機で買ってきたお茶で、
なんだかとてものんびりした昼食を済ませました。
(レンタカー営業所の売店)
その間、ぼくらのほかに客はだれもやってこず、
ガラス戸の外で人々は思い切り急いでいました。
それを見て、もったいないなぁ、と思ったのです。
観光客にとって、レンタカーの営業所は、
1分でも1秒でも早く通り抜ける場所・・・。
もちろんぼくも、そんなふうに思っていました。
でも、そこもまちがいなく「沖縄」なのだということ。
(レンタカー営業所の売店より)
最終日に、あんまりがんばらず、
「のんびり」優先を選択したことで、
また、いろんなことを学んだ気がします。
沖縄では、
がじゅまるからも、
郵便ポストからも、
いろんなことが学べるとスージーさんも言っている。
同感です。
そして、ほんとうはどこにいても、学べるのでしょうね。
空港にも早く着いたので、
いつも以上にのんびりしました。
もう、お土産は買ってあるので、
あとは、「今回のシーサー」だけです。
最初に入ったお店にいた(シーサーは、
たいてい一瞬で決めます。瞬殺です・笑)
今回の旅のテーマになった「風」にちなむ、
シーサーらしくないシーサーを選びました。
(・・・と書いただけで「ああ、あれか」と思う、
シーサー好きも、たぶんいると思いますが)。
(機内にて。とある公民館前の自販機で買った「からだめぐり茶」。
コップ受けの穴に、ちょうど入るので、機内持ち込みには便利です。
もちろん保安検査場で中身を検査されますけど、お茶ですし^^)
そして、あとはのんびり大阪(伊丹空港)へ。
予定時刻より早く到着したので、ちょっとびっくり。
大阪は雨の予報だったはずなのに、雨は降っておらず、
空港内に「551蓬莱」があったので、思わず入りましたよ。
(どうも、まだ「
リバース」ショックが続いていたようで。)
たのんだのは、海鮮そば。
というわけで、行きも帰りも「そば」TO「そば」。
そば(日本蕎麦)に始まって中華そばで終わる。
沖縄では、朝食バイキングを含めた8食のうち、
2食が沖縄そば(よねそば・本ソーキそば)でした。
・・・ということを、自分の記事に教えられました(笑)
(551蓬莱 in 伊丹空港)
それで、出発時より2キロ太ってしまったわけですが、
記事に乗せた写真を見ると(これらの他にも、
訪れた先で出してくださったコーヒーやお菓子、
それから、のど飴やジュースなどがあるので)
やっぱり2キロ増は順当なのかなと納得した次第・・・。