2018年09月10日

名護から本部へ、そして今帰仁へ、本部半島をめぐる旅 (沖縄報告1809)

前の記事のタイトルは、

太宰治晩年の短編「桜桃」の、

「子供より親が大事、と思いたい」という、

よく知られたフレーズのパロディだったのですが、

あらためて見ると、かなり問題なタイトルですね^^;



(2018.9.5 名護湾を望む)


今回は、名護から本部へ、今帰仁へと、本部半島を、

3日間のうちの2日間かけて、巡りに巡る旅になりました。

もう少し正確に言えば、

名護→本部→今帰仁→名護→本部→今帰仁→本部→名護、

こんなぐあいでしょうか。


その名護市では、昨日(9日)が市議選でした。

もちろん、計25市町村の選挙だったわけですが、

日本本土での報道はほとんど名護市のみでした。

それも、普天間移設ということさえ捨象しがちな、

もっぱら辺野古問題という視点からの・・・。


共同通信社21:54発表の報道では、

すでに26議席のうち20議席が決まり、

残りの6議席をめぐる開票が未明まで続くとの予想。

(参照:名護市議選、移設是非で接戦 10日未明に大勢判明


もちろん争点は辺野古移設の是非ばかりではなく、

共同通信の包括は乱暴すぎると言えるでしょうが、

(そしてそれは他のメディアも似たり寄ったり)

この市議選の結果が3週間後に迫った知事選に、

さまざまに関わってくる大きな選挙でしょう。


今回の投票率が65パーセントを超える程度で、

記録の残る1970年以降最低であったことは、

ぼくにとっては、とても気になる数字です。


期日前投票の割合が32パーセントあまり。

ということは、当日投票場に行った人は、

有権者の約3分の1だったということです。


町村部では、もともと期日前投票が多く、

中には過半数におよぶところもあります。

(今回の最高は伊是名島で61.9%)

しかし、市部では名護市が突出しています。


また、投票率についても、たとえば沖縄市では、

今回はじめて、50%を切ったと報道されました。


ですから、名護市の投票行動だけを見て、

何かを言うことは、難しいのだと思います。

いわば木を見て森を見ないことになりかねない。

そして、これまでの経緯や変遷というものもある。


しかしそれは、30日の知事選の結果をも左右する、

有権者の心理状態を鋭く示した選挙に見えます。


当然、有権者を責めるつもりはないですし、

そのような権利をぼくは有していません。

ただし、そのような状況を招いて恥じない、

政権の不作為に疑問を呈する権利はある。

当然のことながら、そのように思っています。



(同上 名護市庁舎)


6月の沖縄のことも、まだほとんど何も、

まとめられていない状況なのですが、

9月の沖縄について、少しずつ、

振り返ってみたいと思います。




名護市議選は、辺野古移設反対派の、

過半数確保が確実になったということで。

(沖縄タイムスプラス 23時57分)

とりあえず寝ます。


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