軽々しき「合意」の恥ずかしさよ!
「再修正案」による防衛庁長官と名護市長の「合意」が頭から離れない!
じりじりと追い立てられるような気持ちで、この数時間を過ごした。
V字形の2本の滑走路というのは、一体何だ?
住宅地の上空を避けるというもっともらしい理由で、要塞化を進めただけではないか!
それで、
「周辺住民の生活の安全、自然環境の保全、実行可能性に留意」というのは、どういうつもりだ?
ふざけるな!
名護市長がわざわざ防衛庁に出掛けていった時点で、
いや、すでにこの市長を市長選で選んだ1月22日の時点で、
このような理不尽な成り行きへの布石は打たれていたというのであろうか?
わずか4時間の対談で、これほど恥知らずな「合意」に至るとは!
(反対運動の3000日余り、座り込みの700日余りに比した、その軽々しさ!)
「再修正案」に反対の姿勢を示す知事に、わずかな望みをかける形になろうとは・・・
今日はもう寝ます。起きてから、ここまで至る流れを自分なりに整理してみるつもりです。
コメレスが遅くなりますが、どうぞご容赦ください。