花火は
前回の記事から、「花火」つながりで・・・
花火は、じつはあまり好きではないかもしれない。
もちろん見に行くけれど、熱心というわけではない。
日本一の規模というPLの花火を見に行ったこともないし、
大阪で一番人の集まる天神祭の花火も見にいったことがない。
むしろ、花火の音が爆撃音に聞こえてしまうという逸話のほうに、
より多く共鳴する。つまり、花火のもつ攻撃性(のようなもの)が、
好きになる気持ちを、どこかで阻害しているのではないかと思ったりする。
PLの花火は、音だけで家からは見えないのだけれど、
地元の花火大会ならば、向かいの家ごしに見える。
だから、近くまで行こうとせずに、家越しに見るのだ。
見ているぶんには、じゅぶん綺麗で、
思わず、見とれてしまうのであり、
時々、インベーダーの大群に見えたりするのだけれど(古い?苦笑)
写真に撮ろうとすると、どうしてこんなにうまくいかないのだろう。
何十枚も撮った中から、かろうじて拡大できたのは、たった1枚だけ。
(これをトリミングしたのが、一番上の写真)
それでも、なんてことない写真。
ebiさんみたいな写真が撮れるまで、修行の日々は続くのだ。
うそです。才能もカメラもちがうのに、かないっこないって(^-^ゞ
だから、ebiさんみたいな写真を見て、「ほえーっ」とキモチよくなるのだ。
花火じゃないけど、明日の皆既月食、たのしみです。
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/lifepark/ksc/tokusyu/le2007/
皆既月食に恐怖したという、古代人じゃなくて、よかった。・・・かな?
でもしかし、古代人の想像力と感受性は、できれば失いたくないな。