花火は

び ん

2007年08月27日 14:36

前回の記事から、「花火」つながりで・・・





花火は、じつはあまり好きではないかもしれない。

もちろん見に行くけれど、熱心というわけではない。

日本一の規模というPLの花火を見に行ったこともないし、

大阪で一番人の集まる天神祭の花火も見にいったことがない。


むしろ、花火の音が爆撃音に聞こえてしまうという逸話のほうに、

より多く共鳴する。つまり、花火のもつ攻撃性(のようなもの)が、

好きになる気持ちを、どこかで阻害しているのではないかと思ったりする。



PLの花火は、音だけで家からは見えないのだけれど、

地元の花火大会ならば、向かいの家ごしに見える。

だから、近くまで行こうとせずに、家越しに見るのだ。




見ているぶんには、じゅぶん綺麗で、





思わず、見とれてしまうのであり、





時々、インベーダーの大群に見えたりするのだけれど(古い?苦笑)





写真に撮ろうとすると、どうしてこんなにうまくいかないのだろう。





何十枚も撮った中から、かろうじて拡大できたのは、たった1枚だけ。

(これをトリミングしたのが、一番上の写真)

それでも、なんてことない写真。


ebiさんみたいな写真が撮れるまで、修行の日々は続くのだ。

うそです。才能もカメラもちがうのに、かないっこないって(^-^ゞ

だから、ebiさんみたいな写真を見て、「ほえーっ」とキモチよくなるのだ。



花火じゃないけど、明日の皆既月食、たのしみです。

http://www.city.kurashiki.okayama.jp/lifepark/ksc/tokusyu/le2007/


皆既月食に恐怖したという、古代人じゃなくて、よかった。・・・かな?


でもしかし、古代人の想像力と感受性は、できれば失いたくないな。