2006年01月27日

沖縄報告106 チャーギふたたび

槙の木といえば、やまとうた(和歌)の世界でも有名じゃないか。

たとえば百人一首の87番歌。

村雨の 露もまだひぬ 槙の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ

「三夕(さんせき)」の歌のひとつである。

作者は寂蓮法師



イヌタデ。蓼(たで)というのは、「蓼喰う虫も好き好き」ということわざで知られる。

つまり、よっぽど虫が好まない木ということになる。

だから、建材や家具に使われたわけだ。




チャーギを調べていて、目についた記事。

チャーギは、知念村の村花であった、ということ。

年末からこだわっているのだが、知念村は合併して南城市になったのだから、「村花」もまた消滅してしまったのだろうか。

と思って、南城市のHPを開いてみた。HPは存在したが、さすがにまだ市花は決まってないようだ。

市役所は玉城にある。

主要事業の中に、「東御廻り (アガリウマーイ)関連事業」のあるのが目についた。


こちらによれば、現在沖縄で、建材として使われているチャーギは、福岡県田主丸町のものらしい。

田主丸町は、去年(2005年)2月15日に、久留米市に編入している。

また、奄美大島産のものを使っていると書いたものもあった。

いずれにせよ、沖縄県内に需要があるのにもかかわらず、県内のチャーギが減少していることは間違いないのだろう。

そして、需要と供給の関係により、価格が高騰しているということも。


調べていたら、エアロさんのところが出てきた。

「チャーギ屋」かぁ。・・・行ってみたくなった(^-^>




古い建築物の写真を見ると、条件反射的に「チャーギかな?」と思う。

しばらく、建材のことばかり考えて過ごすような気がする。

沖縄最古の木造建築物である桃林寺の仁王も、そして仁王門も、チャーギで出来ているのだろうか?


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この記事へのコメント
びんさん、チャーギにハマってしまいましたね^^
今は沖縄県産では建材になるほどの太いチャーギはなかなか手に入らないので、台湾産の材が多いと聞きました。
シークワーサーも台湾産が多いというし、
三線も中国やベトナム製が多いみたいだし、
残念です。
Posted by チルル at 2006年01月27日 08:08
ハマったまま1日抜け出せませんでした。
・・・うそですけど(汗)

そうですか。・・・一度切ってしまったら、何世代も待たないといけませんものね。
でも、沖縄と台湾、それから中国もベトナムも兄弟みたいなものだから、いいですよー(たぶん・笑)
Posted by びん at 2006年01月28日 01:54
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