2008年03月24日

あしびきの・・・(「鹿男あをによし」、枕詞について、少々)

前の記事の【前記】に、ひとつ補足を。


【前記の追記】にしようと思ったんですけど、さらに、ごちゃごちゃになるので(汗)



まだ、本文書き直せていないんですけど、ひとつだけ。


「あしびきの」なんて書きましたけど、それは「やま」を導く枕詞。


これは、みなさん、よくご存じですよね。



よく知られているけれども、その語源はよくわかっていません。


山に登るのは疲れるから、足を引(曳)いて登る → 足引(曳)きの


山が山すそを長く延ばした様子が、足のように見える → 足引きの


などというのが、現在一般的に言われている説明。


でも、「これが絶対!」というのが、まだ無い状況です。



その意味で、「たらちねの→母」などとは違います。


これはもう、「垂乳根の」と書けば、とてもよくわかります。



そして、「鹿男あをによし」で、さらに有名になった「あをによし」。


これは、よく知られているとおり、「奈良」を導く枕詞ですね。


また、「青(緑)や丹(朱色)が映える、奈良の都の色彩から」という説明が一般的。


ただし、その説明も、「あしびきの」と同じく、まだ「確定」でありません。


そしてぼくも、この説明は、誤りではないとしても第一の正解ではないと思います。


それは、まだ先できっちり述べたいと思っています。



さて、【前記】で口走った(キー走った)「あしびきの」なのですが・・・


つまり、


「あしびきの、やま」、


「あしびきの、やまい」、


「あしびきの、病」


ということで、ちょっと病気かも、という意味でありました(汗)


つまり、「あしびきの病」という掛詞(苦笑)


いやぁ。万葉集の時代って、オヤジギャグの花盛りだったわけで(笑)


と、昔の人のせいにするなって!パンチ!





(3月18日、志賀直哉旧居にて)



このくらい書けるんなら、本文書き直せはよかった(^-^д


枕詞「あをによし」、ぜひ調べてみてください!


(と、また、注意をほかに向けようとする人・苦笑)



次の記事は、予約投稿で、しばらく先にUPします。


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この記事へのコメント
そんなヒントに気づいた方は…(汗)

もっと胸筋鍛えねば(爆)コラコラヾ( ´ー`)

「あをによし」最終回のあのキレイなカラー〜ナルホドヾ(;´▽`A``
いや〜勉強させて貰ったわw
Posted by とんとんみーのりのり at 2008年03月25日 01:22
そうだったんだぁ~
ほんと勉強になります~
Posted by とんとんみーかりかり at 2008年03月25日 13:28
>のりのりさん

はい。授業料ください(笑)


>かりかりさん

はいはい。授業料ください(笑)
Posted by び ん at 2008年03月26日 18:35
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