2008年03月21日

鹿を呼ぶ小川、そしてリチャードと、ウルトラマン。

さて、「鹿男」ドラマ探偵団、まだ続けると宣言した手前・・・


早いとこ、リチャード(茫然自失)状態から回復せねば^^;


温かな印象を残した最終話の余韻にひたりながら、


まずは、タイトルバックとエンディングテーマから。



先にUPした、鹿男サントラとチャングムの比較。


☆ 3月20日「鹿男サウンドトラック追記(チャングムとの関わり?)


☆ 3月20日「「鹿男あをによし」サウンドトラックを聴く!


☆ 3月17日「「鹿男あをによし」サウンドトラックを聴く!(試聴版)


そこにコメントをくださったiceさんの記事で、「鹿男」サントラの作曲者佐橋俊彦さんが、


ウルトラマンや仮面ライダーシリーズの作曲者でもあることを知った。


(ありがとう、iceさん! それから、チャングムの話を出してくれたとんとんみーのりのりさんもね^^)



佐橋俊彦さんの公式HPによれば、ウルトラマンシリーズが、


ウルトラマンパワード 1993年 TBS


ウルトラマンガイア 1998年 MBS


ウルトラマンメビウス 2006年 CBC/TBS


の3作。


さらに、2006年公開の「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」の音楽担当でもあった。


また、仮面ライダーシリーズは、2000年の「仮面ライダークウガ」以来、


「仮面ライダーアギト」(2001年)、「仮面ライダー響鬼」(2005年)、「仮面ライダー電王」(2007年)と、


平成ライダーシリーズ(すべてテレビ朝日)の錚々(そうそう)たるラインナップのテーマ音楽を担当している。


それ以前には、 「激走戦隊カーレンジャー」(1996年 テレビ朝日)、「聖獣戦隊ギンガマン」(1998年 同)がある。


このように、一部では佐橋俊彦といえば、ウルトラマン、ライダーの作曲家というイメージが定着していたのである。


その佐橋俊彦が、「鹿男」の音楽担当になった背景はわからない。


しかし、次のことは言えるだろう。



「鹿男」のエンディングテーマに流れる、たくさんの鹿が走ってくるシーン。


これは、多くの指摘があるように、大河ドラマの「馬」のパロディと考えていいだろう。


しかし、タイトルバックだけでなく、じっさいにこのシーンは第2話に用いられている。


そして、そこでは、小川先生がウルトラマンの変身ポーズをとって、鹿を呼ぶ。


高く上げた右手には鹿せんべい。これは、ハヤタが間違ってスプーンを掲げた、


つまりウルトラマン制作者によるセルフパロディの、さらにパロディと考えていい。


(「ウルトラマン」第34話「空の贈り物」 参照:「ハヤタ隊員のスプーンギャグ」、「YAHOO!知恵袋」)



この場面、ずっと「なぜ、ウルトラマン?」と考えていたのだが、佐橋さんでつながった。


つまり、音楽担当として制作チームに呼ばれた佐橋さんあるがゆえの、これは変身場面(パロディ)であった。



しかし、ウルトラマンの変身シーン、最終回でリチャードが同じポーズをするとは。いやはや^^;


こうなるともはやセルフセルフセルフパロディとでも呼ぶしかない。


ウルトラマン、おそるべし!


鹿を呼ぶ小川、そしてリチャードと、ウルトラマン。

(撮影:chief )


ただし、これらは、単なるパロディの域を超えているとも考えられる。


当初、あらゆることに消極的であり、ネガティヴシンキングの塊(かたまり)であった小川は、


とりわけ、同じく「何をやってもうまくいかない」境遇でありながら、底抜けの楽天主義、


ポジティヴシンキングの塊である藤原道子の影響を受けて、しだいに立ちなおってゆく。


(2人の対比は、藤原が小川をなぐさめて失敗する第1話の若草山のシーンで描かれ、


同じ場面で、立ち去ろうとする藤原を引きとどめて抱きしめキスをする第10話によって、


明確な輪郭をもって完結する。藤原道子が、2人で夕陽を見た第1話のその場面から、


すでに小川と付き合っていたと思っていたと吐露する述懐で、これまた明瞭な輪郭でもって


ひとつの「恋」の成長の枠付けをされながら。つまり、その「時間」の中に恋=成長が描かれる。


たしかに・・・小川と藤原は、「鹿男あをによし」全編を通じて「付き合って」いたのだ。)


つまり、少年向け実写アクションドラマのほとんどが基本的にそうであるような、


成長物語(ビルドゥングスロマン)の趣きをも「鹿男」は帯びているのであり、


とりわけ、少年が「恋」を経ることによってめざましく成長をするのであれば、


ウルトラマンの「変身」シーンこそは、じつにじつに象徴的な場面であった。



さらに、リチャードがそれをくり返すとき、視聴者の多くは失笑を禁じえなかったはずだが、


しかし、リチャードにもまだ「成長」の伸びしろが残っている(人は何歳になっても成長できる)


という教訓を、じつはあえてボジティヴに、制作者たちは語っていたのではないだろうか。


人間はいつまでも子どもであり、だからいつまでも純粋であり、成長することができる。



そのことは、1800年を経て「転生」をくり返す鹿によっても、ひそかに描かれていた。


当初オスであったはずの鹿が、なぜ2007年現在メスの姿をしているのか、


その点を疑問に思ってきたユーザー(視聴者)は多いようである。


1800年の間、ほろびゆく肉体を乗り換えてきたという説明がなされるが、


おそらく現実的な問題として、メス鹿のほうが「つくりやすかった」からであり、


制作担当者が、より楽につくれるメス鹿を「つくっちゃった」からそうなった、というのが現実だろう。


ただし、原作では男性であったという藤原君が、ドラマでは女性(綾瀬はるかのキャラクターによるらしい)に変わり、


そして小川先生の「恋」の対象となるというストーリーは、「自然」(オープニングナレーションによる)の中では、


むしろ「女」や「男」という区分自体が便宜的で、あまり意味がないことを言おうとしているのかもしれない、


そんなことを考えたりもするのだ。



ともあれ、どのような人間にも可能であるはずの「成長」という事象。


それを、「人間の男」の側から描いたのが小川先生の成長物語であった。


小川という姓は小川三四郎から来ているとぼくが考える、これは大きな傍証である。


「三四郎」が、田舎から東京に出たひとりの青年の成長物語であることを、


否定できる者は、だれひとりとしていないはずだからである。



以上、じつに散漫な考察、むしろ覚え書きとなったが、


なかばリチャード状態の今、これで精一杯である^^;


いったん公開し、少しずつ整理していこうと思う。



【追記 3月21日 朝】


いやはや・・・、ほとんど眠りながら(夢見ながら?)書いただけあって、


「少しずつ整理」どころか、意味の通じない部分がありました(汗)


だいぶ書き直しました。念のため( ̄0 ̄;





この記事へのトラックバック
何とも不思議なテイストながら、視聴後感のいい、素敵なドラマでした。それは、ひとえに、藤原を演じる綾瀬はるかの存在感と魅力に尽きると言ってもいいと思います。
フジテレビ「鹿男あをによし」第10話(最終回):二つのキス〜冒険の終わりが恋の始まり【伊達でございます!】at 2008年03月21日 06:55
鹿男あをによし最終話小川は、堀田から受け取った”目”を草の上に置く。そして、ナマズを鎮めるためのすべての儀式が無事に終わる。翌日、盗難疑惑は解けたものの、学校にいられなく...
「鹿男あをによし」最終話【日々“是”精進!】at 2008年03月21日 07:20
まず、不満な点をチラホラ挙げるとすると
鹿男あをによし 最終話【渡る世間は愚痴ばかり】at 2008年03月21日 07:26
頑張れよ
先生

「鹿男あをによし 最終話」
予告の段階

堀田のキスの意味
は判ってしまったけれど
なまず
といった
両義的な生き物

古来から
神聖なもの扱い
されてきた
なまずの場...
「鹿男あをによし 最終話」【楽屋】at 2008年03月21日 07:26
「すべて終わったよ、先生」

あら、儀式はあっさりと終わっちゃった。
残りの時間は物語の後始末だったわけだが、十分に楽しめた。

中でも藤原先生のカミングアウトが衝撃的だっ...
鹿男あをによし:第10話(最終回)【日常の穴】at 2008年03月21日 08:14
第10話(最終話)「二つのキス〜冒険の終わりが恋の始まり」
鹿男あをによし 第10話(最終話)「二つのキス〜冒険の終わりが恋の始まり」【Happy☆Lucky】at 2008年03月21日 08:38
最終回の感想
鹿男あをによし【Akira's VOICE】at 2008年03月21日 10:23
終わりました〜〜 予告で 列車に乗った小川@玉木を 堀田ちゃんが追いかけて いきなり〜〜 小鹿@堀田イト@多部未華子ちゃんのキスは  鹿男小川を元に戻すためだったのね〜〜〜〜...
「鹿男あをによし」10話 最終回【ice-coffee】at 2008年03月21日 13:13
 
「さぁ儀式を始めよう!」 
小川は、堀田から受け取った"目"を草の上に置きます。
そして堀田がこの三角縁神獣鏡に水を注ぐと中央に満月が映りました。
卑弥呼が言ったそう...
鹿男あをによし vol.10 二つのキス〜冒険の終わりが恋の始まり【美味−BIMI−】at 2008年03月21日 14:54
 
「さぁ儀式を始めよう!」 
小川は、堀田から受け取った"目"を草の上に置きます。
そして堀田がこの三角縁神獣鏡に水を注ぐと中央に満月が映りました。
卑弥呼が言ったそう...
鹿男あをによし vol.10 二つのキス〜冒険の終わりが恋の始まり【美味−BIMI−】at 2008年03月21日 15:03
   次の儀式まで180年。私はこの目と共に生きる。小川が使い番に選ばれた理由。勾玉だよ。先生。使い番になる男は、いつも東からやって来る。そして、必ず勾玉を身につけているんだ...
【鹿男あをによし】最終回と統括感想【見取り八段・実0段】at 2008年03月21日 17:56
鹿「さぁ儀式をはじめよう。」三角縁神獣鏡に大仏池の水を注がせるのでした。姫はやはり卑弥呼のことらしい。60年に一度鎮めの儀式を行えば、鯰は暴れないとのこと。
鹿男あをによし 最終話 「二つのキス〜冒険の終わりが恋の始まり」【テレビお気楽日記】at 2008年03月21日 17:58
地面に置いた三角縁神獣鏡の中に、水を注ぐ。器の役目だった。ちゃっかり儀式に参加してるリチャード(児玉清)「じじいのくせに女鹿なっちゃって気味悪いったらないよ」 ねずみ(戸...
鹿男あをによし 第十話(最終回) 「二つのキス~冒険の終わりが恋の始まり」【掃き溜め日記~てれびな日々~】at 2008年03月21日 19:54
ついに最終回。
ここに来て恋話がメインだったらどうすっかって気はしてましたが、あれくらいはしかたないかな。
『鹿男あをによし』最終話(第10話)「二つのキス〜冒険の終わりが恋の始まり」メモ【つれづれなる・・・日記?】at 2008年03月21日 21:26
すっごい人気なんです!
何がって?鹿男あをによしロケ地マップを作って無料配布したら、あっという間になくなる無くなる!朝一番に40部ほど刷って置いておいたら、1時間ほどでなくな...
鹿男あをによし最終回 かりんとうとラブラブ大円団!【ぱるぷんて海の家】at 2008年03月21日 22:09
「俺もときどき、お前を美しいと思うときがあるよ」
「ありがとう」

あぁ…楽しかった。
もうこの一言に尽きますね。
テンポの都合で省略されたと思われるネタが結構あったけど、...
鹿男あをによし 第10話(最終話)「二つのキス~冒険の終わりが恋の始まり」【特撮警備隊3バるカんベース~GOLD LUSH~】at 2008年03月21日 22:52
 小川孝信(玉木宏)は、堀田イト(多部未華子)から受け取った“目”=銅鏡を、平城宮跡の朱雀門近くの草の上に置く。それを、藤原道子(綾瀬はるか)、小治田史明(児玉清)、鼠が...
「鹿男あをによし」最終話 〜汝の鹿を解くため、会いに行く〜【混沌と勇気日記。 〜新たなる勇ましき無秩序の世界〜】at 2008年03月21日 22:57
鹿男あをによし 第10話(最終話) 
フジテレビ 2008/03/20 22:00~
「二つのキス~冒険の終わりが恋の始まり」
 
 
★はじめに

儀式は荘厳そのもの。よかった~。
鹿は、卑弥呼にこい...
鹿男あをによし 第10話(最終話)【シャブリの気になったもの】at 2008年03月22日 14:52
 先週かなりドキドキしたんで、最終回はなんだかあっさり終わったカンジがしました{/face_ase2/}

 イトちゃん、ファーストキスだったんだね{/hearts_red/} 顔を戻すためのキスだけど、きっ...
鹿男あをによし最終回【イニシャルNが好き♪】at 2008年03月24日 11:43
橿原神宮前駅を東に400m。
孝元天皇「剣池嶋上陵」をめぐる「剣池」。
鹿男あをによし/総括【KTN:神奈川辺境交通】at 2008年03月28日 20:58
この記事へのコメント
びんさん、
壮大なドラマだったんですねー(笑)。
作り手側が楽しく創った作品はドラマに関わらず面白いかもしれないですね。
“クスクスクス”っていう製作者側の笑い声が聞こえてくるような感じ?というか・・・。^^
堀田イト役の女優さん、CMでも見かけるけど、味のある子だなーって思いました。
派手じゃない分飽きもこない、というか。。

鹿がかっぽする街ってやっぱり素敵な気がします。
他の動物でも良いですけどね。
人間以外の動物がたくさん居るのって自分だけが主役じゃないって思わせてくれるかなーって。
共存するのは努力忍耐も必要だとだと思いますが、
寛容になれたら他にも優しく出来そうだなーって思います。
23区内に居るとアスファルトとコンクリートが多いので、
奈良の風景が素敵に感じてなりません。

鹿、ケチじゃなかったので良かったです。(笑)

同じ様な目に遭っても、認知の違いで生き方に大きな差があるっていうのや、何歳になっても「気付き」があれば変われるんだなーって思ったり、
ある程度の年齢で精神年齢はストップしてそこからは歳だけ重ねてくのかなーって思ってみたり。。

テレビドラマからでも学ぼうと思えば学べることはたくさんあるなーって思います。^^
Posted by なおっち☆なおっち☆ at 2008年03月21日 12:13
なおっち☆さん、壮大なコメントで、びっくりしました(笑)

そうですね。今は以前に比べて、犬も猫も鼠も鹿も^^
歩きにくい地球になってしまったと思います。

で、ニンゲンたちも、クルマ・バイク・自転車・徒歩・・・と、
お互いに神経を使いつつ、移動してたりしますよね。

飛火野を歩いていると、鹿のフンなんて気にしない自分を
発見できたりして、ちょっと気持ちよかったり^^
「鹿のフン」をお菓子や歌にしようとは思いませんが(笑)

鹿・・・ケチじゃないかりんとうが相手だから、
ケチじゃなかったんでしょうね(^-^)

精神の成長は、ストップしたくありません。
そう言えば、なんかカッコいいですけど。

たしかに。何からも学べる・・・
テレビドラマからこんなに学べて、よかったな
そんなふうに思っています。
Posted by び ん at 2008年03月21日 12:36
まさかのウルトラマンですね(笑)
いや~びんさん。。すごいですね~ww
ここまで追究するとは、さすがです。

by のりのり
Posted by クルク民クルク民 at 2008年03月21日 13:56
あれ~私の名前が~~
どうもどうも~ リチャード状態びんさん~~こんにちは(笑)
またまた深い考察 恐れ入りました^^
あ~終わりましたね~
鹿様と藤原ちゃんコンビが見れなくなるのはさみしいです~
小鹿@堀田イト@多部未華子ちゃんの初恋もジーンときましたわ。。
今回は女優陣に心奪われちゃいました~
綾瀬ちゃん 多部未華子ちゃんに 
これからの活躍追っかけますよ~~~^^
Posted by ice at 2008年03月21日 14:18
先日はコメントありがとうございました。
さて、ウルトラマンと聞くと黙っていられないのが特撮オタクの性でして、佐橋音楽にはじめて触れたのがウルトラマンガイアだった俺としては、鹿男EDなどの壮大な曲調にどこか懐かしい雰囲気も感じていました^^;

びんさんの考察を読んで、この物語は小川先生の変心がテーマだったのかなと考えたり。

ところで、鹿が雌の体を借りていた理由は、原作にもあるんですよ。
まぁ、鹿ロボットを作る際、巨大な角がある牡鹿に技術的な問題があったと言うのも事実だと思われますが、鹿にとってもっと現実的などうでもいい理由だったりしますw
ぜひ、原作を読んだ感想も聞かせて欲しいですね^^
Posted by ZOD at 2008年03月21日 16:50
>クルク民(のりのり)さん

はい。まさかまさかのウルトラマンでした^^

売る・虎・マン(それってすごく古いと思う・笑)


>iceさん

どもども、ありがとうございました!

リチャード状態は脱し、今は卑弥呼の墓を探してます!

って、それもリチャード状態だし(笑)

了解!かりんとうと鹿娘の追跡よろしく!(^-^b


>ZODさん

おー!それは探偵団の特撮オタクが黙ってないと思います(笑)

ぼくは、いいトシをしてティガにはまりまくった(あ。はまったドラマって、ありました・笑・ま、でもここまでは行かなかったなぁ)暗い過去^^の持ち主です。

原作、いよいよ楽しみになってきました!
では、次回は「鹿男」原作探偵団ということで(笑)
Posted by び んび ん at 2008年03月21日 18:28
どうもお世話になってます☆

とうとう終わってしまいました。
現実離れしていて、大人のファンタジーといった雰囲気のドラマだったので
あらゆる意味で新鮮で、予測不可能のワクワクする展開でした。
それにしても、綾瀬はるかちゃんと玉木宏くん次々と当たり役でラッキー☆ですよね。
Posted by せるふぉん at 2008年03月22日 00:18
こちらこそ、ありがとうございます。

終わってしまいましたね。
1日たって、そのことを受け入れようという気になりつつあります^^;

現実離れしていました。そして、いろんな世代の大人が楽しめる仕掛けも随所にほどこされていましたね。
予測不可能なはずの予測をして、痛い目にもあいました(笑)

実は、綾瀬はるかがテレビに映っているのを今回初めて見たのです(汗)玉木宏は2度目、かな?
いやぁ・・・そんなヤツがドラマのこと書いているなんて(^-^>
Posted by び んび ん at 2008年03月22日 00:38
お返事が遅くなる場合があります。あしからず。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。