2008年02月11日

もみぢばの赤瓦

(前の記事から続きます)


「黒」の枕詞が「ぬばたまの(うばたまの)」というのは、

枕詞の中では、比較的よく知られているかと思います。


では、「赤」の枕詞は何かといえば・・・

「もみぢばの(紅葉の)」。

「もみづ」というのが「紅葉する」という意味の動詞ですので、

「もみぢば」とは、「紅葉した葉」のこと。

このように本来「紅葉」は「もみぢば」だったわけですが、

(おそらくは、「もみづ」という動詞の衰退の影響もあって)

「もみぢ(もみじ)」だけで「紅葉した葉」という意味に転化したものと思われます。


どうして「もみぢばの」が「赤」にかかるのか。

これは、そのものズバリで、説明いりませんね。


ただし、『万葉集』に出てくる「もみぢ」の表記は、ほとんどが「黄葉」。

多くは「黄泉路(よみぢ)」にかけて、亡くなった人が行く山の姿をイメージさせています。

もともと、古代日本には「赤」「青」「白」「黒」の4つの色をあらわす言葉しかなく、

それぞれが「明るいもの・明らかなもの」「生き生きしたもの・植物の緑」「ぼんやりしたもの・かすかなもの」「暗いもの」を意味していました。

現在も残る行事「あおうまの節会(せちえ)」は、生き生きとした馬を見ることで生命力を賦活するための神事でしたが、

「あおうま」と呼びながら、その対象は白馬であり、これなど古代の色概念が残る例と言うことができますね。

(大学1年生に入学したとき、こんなことを最初のレポートに書いたのでした^^)


最近、ちょっと枕詞にこだわっています(^-^)

そのうち「あをによし」の話もしないといけませんね。

どんどん「沖縄・八重山」からはずれて行っていますが(^-^;


(2004年3月、石垣島にて)
  

2008年01月30日

30年目の730(ナナサンマル)まで、あと半年。

ご存じ、石垣島の730(ナナサンマル)交差点。



というより、これはダイレクトにコンビニシーサーであるねー(笑)

店のようす、まだ今よりちょっとシンプルな頃^^ 2004年3月。



半年後の話なんて、なんだか気の早い感じもするけれど、

それまでブログやってるかわからないので、書いときましょ。


では、19:30(7時30分)に、予約投稿で。

朝の、7:30のほうがよかったかねぇ(^-^>
  

2007年11月05日

紅葉を見る目(脳)の奥で見ているもの



・・・それは、でいご、かもしれない。

ふと、そう思う瞬間がある。



写真は、2004年3月18日、石垣島。

  

2007年09月27日

沖縄で出会った、記憶に残る風景(その4)




つづけて石垣島から。

写真は、石垣市内の新川(あらかわ)小学校。





最初に通りがかったとき、おどろきましたね。

だって、こんなに花いっぱいの学校、見たことなかった。

思わず車を停めて、しばらく見ていました(不審者・笑)


そのあと、石垣島の小学校は、どこもこんなに花いっぱいで、

それは、他の島々も同じであることを知りましたけれど、

でも、最初の印象は、いまだに薄れていません。

ぼくの「八重山の印象」の、大きな中心のひとつです。


もちろん、どこでも花を飾ればよいというものではなく、

気候的に不可能である地域もたくさんあるのだけれど、

子どもたちの居場所を、これほどまでに手入れして飾る、

その気持ちは、社会にとって大事なものだと思うのです。



こちらは、同じく石垣島の八島小学校。





八島小学校は、学校裏の突堤ギャラリーが見事です!